C型肝炎とは?
C型肝炎とは、C型肝炎ウイルスが肝臓に感染し炎症を起こす病気です。
感染した人の約70%は慢性肝炎になり、自然に治ることはほとんどありません1)。
一般的に、慢性肝炎に進行しても自覚症状はほとんどありません。
肝機能の数値が正常であっても、気づかない間にゆっくりと肝臓の線維化が進み、肝硬変や肝がんへ進行する可能性があります。
イメージ図

- 1)
- 日本肝臓学会 肝炎診療ガイドライン作成委員会, C型肝炎治療ガイドライン(第8.3版)2024年5月, p3-4
https://www.jsh.or.jp/lib/files/medical/guidelines/jsh_guidlines/C_v8.3_20240605.pdf(参照月:2024年10月)(別ウィンドウで開く)
2024年11月掲載
JP-MAVI-220089-4.0